フラット35は2種類!

前項「フラット35とは?」でご紹介したのはフラット35(買取型)ですが、2007年(平成19年)以降新しいタイプである「フラット35」(保証型)という仕組みがスタートしました。


従来の「買取型」との大きな違いは

1. 借換えでも利用ができる

2. 頭金なしの購入も可能(物件価格の最大100%まで融資が可能)


どちらを選ぶかの基準として

新しいタイプの「保証型」に適しているのは…


・頭金が少ない方(物件価格の10%未満)
・年収が少なく、収入基準の面で「買取型」の利用が難しい方


一方、従来の「買取型」に適しているのは…


・頭金や年収で比較的余裕がある方

が目安となるかと思います。


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「フラット35」の「買取型」と「保証型」の比較

買取型保証型
融資
主体
民間金融機関など(融資後に、住宅金融支援機構がローン債権を買い取る)民間金融機関など(住宅金融支援機構がローン債権の利払いを保証する)
融資
対象
個人の住宅建設、新築住宅の購入、
中古住宅の購入、など
左に同じ
面積
要件
戸建ての敷地:面積要件なし
戸建ての床面積:70㎡以上
マンション:専有面積30㎡以上
左に同じ
融資
金額
建設費などの9割以内
融資限度額は、最高8,000万円
建設費などの8割~10割以内
融資限度額は、最高8,000万円
金利取扱う民間金融機関などが決定
(利用する貸出先で金利は異なる)
金利は全期間固定金利 or 段階金利
(融資実行時点の金利が適用)
左に同じ
返済
期間
15年~35年 (80歳完済)
 ※60歳以上の方は10年以上
金融機関によって異なるが、大体
買取型と同じ
収入
基準
毎月返済額の4倍以上の月収が必要
(=返済負担率が25%まで)
他の借入を併用する場合には、別途
年収に応じた規定があります
金融機関によって異なる
(最高で、返済負担率40%まで)
融資
手数料

金融機関によって異なる(金利が高
めな代わりに手数料が3~5万円程度
と安いタイプと、金利が低めな反面
融資額の1%~2%程度の手数料を
取るタイプに大きく分かれる)

金融機関によって異なる
物件の検査検査費用(2~3万円)が必要左に同じ
保証人不要(保証料も不要)左に同じ
繰上
返済
100万円以上で可能。手数料は無料金融機関によって異なる
火災
保険
一般の火災保険の付保が必要左に同じ
担保
設定
機構が第一順位の抵当権を設定金融機関が第一順位の抵当権を設定
借換えできない金融機関によっては利用可能
リフォーム利用できない左に同じ